2006-03-28

Der Untergang ヒトラー 最期の12日間


気になっていたので、先日ツタヤで借りてみた。
http://ameblo.jp/hitler/
原題は「没落」という意味らしいけれど、そちらの方がしっくりする内容だと思える。

それにしても、組織というものが一度成立してしまうと、人間というのはこうも組織に縛られてしまうものなのだろうか。
親衛隊ではなくドイツ国防軍の職業軍人には、ヒトラーが常態ではないことは理解されていたであろうに。。
第二次大戦でドイツが行った非道について良く語られるけれど、基本的にあれはナチス親衛隊がおこなったもので、旧来の軍事組織だったドイツ国防軍とは関係なかったと聞いたことがある。
一部の狂気にも似た総統への忠誠心を持つ人々の前で、処刑される可能性に怯え、或いは敗戦後の自分の境遇を思うと動けないのかもしれない。

この映画の中に出てくる部分に限って考えると、これって立場と時代をほんの少しずらすと、破綻寸前の中小企業にも思えてくる。。
ちょっと長い映画だけれど、戦時の記憶を伝えるという見方以外もあるように思える映画だった。

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