旧約聖書の世界では、イサクとイシュマエルは異母兄弟である。
ということは、キリスト教とアラブのイスラム教は元はアブラハムを父に持つ。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A4%E3%82%B5%E3%82%AF
長い歴史の中で、宗教をわけたことや、それらが政治的にどうだということに色々言うつもりはない。
7000年以上続く仲たがいは簡単に片付くものでもないだろう。
ただ、一つ大きな疑問がある。
なぜ、国連レバノン暫定軍(UNIFIL)の要員がイスラエルの空爆で死ななければならなかったのか?
彼らの一部は軍人であり、戦時に死ぬという覚悟はあったのかもしれない。
でも、それは、ここだったのか?
話は変わるが、アメリカのテレビドラマの日本放送版「ザ・ホワイトハウス(The West Wing)」の3rd season 第22話「9.11同時多発テロ特別番組 イサクとイシュマエル Issac And Ishmae」という話がある。
http://www.amazon.co.jp/gp/product/B000ETRI8O/250-3950201-6591451?v=glance&n=561958
ここで、イサクとイシュマエルはアブラハムの埋葬を2人で行ったことが語られる。
そこに希望はあるのか。希望を持ってもいいのか?
2006-07-26
帝国のマーチ 栗コーダーカルテット

毎朝、J-waveを聞きながら通勤をする。
その時間帯に流れている番組は、Good Morning Tokyo。
ジョン・カビラさんがナビゲーター。
いつも聞いている時間帯は丁度誰かにインタビューを行ったり、ゲストと話していたりする「Morning session」というコーナー。
今朝聞き始めると、なんとも腰が抜けそうな、ゆるーい曲が流れていた。
よく聞いていると、それはStar Warsでダースベーダーや帝国軍が出てくるときに流れる、あの曲。
なんだこりゃ、と。。。
でも、変に心地よい。
この曲自体は、昨年の夏に発売されたアルバムに入っていたらしいけれど、今月発売されたベストアルバムに入っているらしい。
何の気なしに、だらだら、ゆるゆると聞くのにいいのかも。
2006-07-19
angels and demons ~天使と悪魔


「ダヴィンチ・コード」を2日で一気に読み、「ダヴィンチ・コード」の主人公であったロバート・ラングドン登場第1作である「天使と悪魔」もまた2日で読みきった。
全6冊。
たまにはこういう集中もいいと思う。
宗教に詳しいわけではないので、この小説の中の話が正しいとか正しくないとかはわからないが、小説としては本当に面白いと思う。
理解は出来なくても、普段触れることの無いキリスト教社会であったりヨーロッパの歴史であったり、何となく知的好奇心をくすぐりながら推理が展開されるからだと思う。
ただ、これらが映画になるとどうなんだろう?
小説とは別のものとして見られればよいのだろうけれど、2時間~3時間という映画の時間枠の中では小説を忠実に再現するのは難しいんじゃないかなと想像する。
脚本家と監督の腕が試されるのかもしれない。
それにしても、作者のダン・ブラウンは1964年生まれでたったの1歳違い。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%80%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%83%96%E3%83%A9%E3%82%A6%E3%83%B3
なんだろ、この知識の差は。。。。
2006-07-16
経営者とフリーランサーの孤独と悲しみ
久しぶりに8時間眠れた曇り空の朝。
ボンヤリした頭の中に、以前クライアントと食事をしながら話し、そしてその場で共感したことが突然頭を巡る。
ディテールは割愛するが、「誰かにこんな風に食事に誘われ、ゆったり過ごせたことが嬉しい」と言われた。この言葉の真意は「自分が頑張っていたことに対して、やっと褒めてもらえた気がするから」ということだった。アレンジした者としては、嬉しい言葉だ。
よく言われるが、経営者やフリーランサーは「孤独」だ。間違いないと思う。
その孤独の元は、おそらく、「頑張ったことの評価者」がいないことだと思う。これは、残念ながら「家族」ではできない。いわゆる「真面目な」経営者やフリーランサーほど「公私の区別」という壁の中でその傾向が大きい。
それは多くの経営者やフリーランサーを見ていて気づく。
「上手くできて当たり前」。これが彼らを呪縛する言葉だ。
一つの仕事に対して、その仕事を説明無く理解してくれる人の評価が必要なのだ。だから、企業や組織の中で、良い上司に恵まれることが仕事へのモチベーションに直結するのだと思う。
「お金」だけじゃないのだ。
これを持つことが組織上不可能な経営者であったりフリーランサーが、「数字=お金」という評価軸だけに拠り所を求める例が多いのも、良いか悪いかを別に、理解できる。わかりやすく、そして、他人が寄って気安い評価軸だから。
そう思うと、人生のmentor(良き師)、拠り所となる宗教や占い師、あるいはセラピストを求める姿を「どうして、あの人に?」と笑うことなど出来ない。
仕事にかかわるストレスなどの解消方法は、友人との会話であったり旅行であったり、人それぞれだ。
でも、それはストレスの解消であって、「褒めてもらえる(場合によっては叱ってもらえる)」という達成感と満足感が無い。
そこに「お世辞の言葉」での評価なんかはいらない。
それが孤独と悲しみの根源。
もしかしたらその仮想的な評価者が、「守秘義務の中で全てを聞いてしまう」僕らの仕事なのかもしれない。
Who watches my back?
ボンヤリした頭の中に、以前クライアントと食事をしながら話し、そしてその場で共感したことが突然頭を巡る。
ディテールは割愛するが、「誰かにこんな風に食事に誘われ、ゆったり過ごせたことが嬉しい」と言われた。この言葉の真意は「自分が頑張っていたことに対して、やっと褒めてもらえた気がするから」ということだった。アレンジした者としては、嬉しい言葉だ。
よく言われるが、経営者やフリーランサーは「孤独」だ。間違いないと思う。
その孤独の元は、おそらく、「頑張ったことの評価者」がいないことだと思う。これは、残念ながら「家族」ではできない。いわゆる「真面目な」経営者やフリーランサーほど「公私の区別」という壁の中でその傾向が大きい。
それは多くの経営者やフリーランサーを見ていて気づく。
「上手くできて当たり前」。これが彼らを呪縛する言葉だ。
一つの仕事に対して、その仕事を説明無く理解してくれる人の評価が必要なのだ。だから、企業や組織の中で、良い上司に恵まれることが仕事へのモチベーションに直結するのだと思う。
「お金」だけじゃないのだ。
これを持つことが組織上不可能な経営者であったりフリーランサーが、「数字=お金」という評価軸だけに拠り所を求める例が多いのも、良いか悪いかを別に、理解できる。わかりやすく、そして、他人が寄って気安い評価軸だから。
そう思うと、人生のmentor(良き師)、拠り所となる宗教や占い師、あるいはセラピストを求める姿を「どうして、あの人に?」と笑うことなど出来ない。
仕事にかかわるストレスなどの解消方法は、友人との会話であったり旅行であったり、人それぞれだ。
でも、それはストレスの解消であって、「褒めてもらえる(場合によっては叱ってもらえる)」という達成感と満足感が無い。
そこに「お世辞の言葉」での評価なんかはいらない。
それが孤独と悲しみの根源。
もしかしたらその仮想的な評価者が、「守秘義務の中で全てを聞いてしまう」僕らの仕事なのかもしれない。
Who watches my back?
2006-07-14
PIRELLI Scorpion Zero ~タイヤ交換

そろそろ車を購入してから3年が経過し、最初の車検を迎えようとしている。
そんなときに、タイヤもやはり寿命が来るのか、スリップサインが出てしまったので交換。
交換前は低速時にハンドルを切るとゴキゴキ音がしていた。ちなみに、このゴキゴキは買った当初からしていたし、初めての4X4なので「まあこんなもんだろう」と思ってた。
でも、これは勘違いだったらしく、純正品として付いていたブリジストンのタイヤのせいだったらしい。
そういえば、よくわからない縦のひび割れとかあったしな。
PIRELLI Scorpion Zeroに交換。
欧州車に採用されることが多いメーカーなので、決定。
スタンドで取り付けが終わり乗り出すときに、「ハンドルが軽くなってるので驚きますよ」と言われたが、その通りだった。
何だったんだろ? 前のタイヤ。。。
2006-07-06
とろろ蕎麦が食べたい
なんとなく、はっきりしない天候。
そして、天候に左右される過去のむち打ちの影響。。 やだね。
こんなときには、さっぱりと「流石」のとろろ汁の蕎麦が食べたい。
ああー食べたい。
普通のお店のとろろ蕎麦は、「とろろ」と「つゆ」が別々に出てくるけど、ここのは予め混ぜてある。
だから、とろろをがしがし混ぜなくても、きちんとお蕎麦ととろろ汁がからむ。
細めの蕎麦にぴったり。
うーん、食べたい。
そして、天候に左右される過去のむち打ちの影響。。 やだね。
こんなときには、さっぱりと「流石」のとろろ汁の蕎麦が食べたい。
ああー食べたい。
普通のお店のとろろ蕎麦は、「とろろ」と「つゆ」が別々に出てくるけど、ここのは予め混ぜてある。
だから、とろろをがしがし混ぜなくても、きちんとお蕎麦ととろろ汁がからむ。
細めの蕎麦にぴったり。
うーん、食べたい。
登録:
投稿 (Atom)