旧約聖書の世界では、イサクとイシュマエルは異母兄弟である。
ということは、キリスト教とアラブのイスラム教は元はアブラハムを父に持つ。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A4%E3%82%B5%E3%82%AF
長い歴史の中で、宗教をわけたことや、それらが政治的にどうだということに色々言うつもりはない。
7000年以上続く仲たがいは簡単に片付くものでもないだろう。
ただ、一つ大きな疑問がある。
なぜ、国連レバノン暫定軍(UNIFIL)の要員がイスラエルの空爆で死ななければならなかったのか?
彼らの一部は軍人であり、戦時に死ぬという覚悟はあったのかもしれない。
でも、それは、ここだったのか?
話は変わるが、アメリカのテレビドラマの日本放送版「ザ・ホワイトハウス(The West Wing)」の3rd season 第22話「9.11同時多発テロ特別番組 イサクとイシュマエル Issac And Ishmae」という話がある。
http://www.amazon.co.jp/gp/product/B000ETRI8O/250-3950201-6591451?v=glance&n=561958
ここで、イサクとイシュマエルはアブラハムの埋葬を2人で行ったことが語られる。
そこに希望はあるのか。希望を持ってもいいのか?
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