2010-09-10

思い過ごしか? 1997年と2010年の相似

2010年と1997年が似た年だと思うのは思い過ごしだろうか?

参考
http://ja.wikipedia.org/wiki/1997年

1997年には「エヴァンゲリオン」と「もののけ姫」という対照的な映画が公開された。
その時の宣伝では片方は「みんな死んでしまえばいいのに」といい、もう片方は「生きろ」といった。他者との拒絶への絶望、或いは、過酷な中での希望。

2009年から2010年にかけて再び「エヴァンゲリオン」が公開され、「借りぐらしのアリエッティ」が公開された。アリエッティは見ていないけれど、宣伝や評判を聞く限り、どちらの映画も「他者とのつながり」を示しているように感じる。
1997年から始まった分裂や乖離が間違いであったと言うように。。

1997年、北海道拓殖銀行や山一証券が破綻した。
当時の都銀13行はつぶれないという思い込みがあったが、金融システムを試すかのように金融当局は破綻を選んだ。

2010年、金融当局は初のペイオフを選択。
http://www.asahi.com/business/update/0910/TKY201009100196.html
最も社会的な影響の少ない金融機関によって、その意義を試すかのようだ。

1997年、消費税は予定通りに税率を3%から5%へ引き上げ、増税を行った。
2010年、実際に増税は行われないものの、消費税増税の雰囲気が強くなっていることは間違いない。

1997年は、今から見れば、「失われた10年が終わる時期の始まり」だったと思う。
http://ja.wikipedia.org/wiki/失われた10年
そして、実際には極端な景気後退の始まった年に思える。

もしかしたら、2010年も後からはそう思われる年なのかもしれない。

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