2012-04-03

CyberKnife と Ganmaknife

備忘録として。

過日、日本で2台目というCyberknife(サイバーナイフ)の見学会に参加してきた。
サイバーナイフG4というらしい。
場所は山梨県笛吹市にあるにある春日居リハビリテーション病院。

見た感じとしては、動きがコンピューター制御のため、ホンダのアシモのようにロボットの動きに見える。当たり前か。

行く前に勘違いしていたのは、Ganmaknife(ガンマナイフ)と言われるものと同じだと思っていた事。目的は同じでもかなり違うらしい。

http://ja.wikipedia.org/wiki/ガンマナイフ
ガンマナイフとは定位放射線治療を行う放射線照射装置の一つである。脳腫瘍、脳血管の奇形などの治療に使われる。
この装置の特徴は201個のコバルト60の線源をヘルメットのような形状に並べ、これらの線源を精密にコントロールし、病変部にピンポイントでガンマ線を集中照射(精度は0.2~0.5mmくらい)することにある。個々の線源からのガンマ線は細く弱いが、それぞれを病変部分に向け照射するので、病変部に対しては大きな線量となり、効果を上げることができる。病変部分以外については、細く弱いガンマ線が貫通するだけであるので、副作用は最小限に抑えられる。
これに対して、説明を聞いたところでは、ガンマナイフの治療の際には患部をネジなどで固定する必要があったが、サイバーナイフはこの固定の必要がないらしい。
患部を狙うためのマーカーとなる金具(金色に見えていたが、もしかして純金?)を埋め込み、それをミサイル追尾システムにより正確に狙って照射するとのこと(精度は0.2ミリ未満とパンフレットに書いてあった)。

また、照射するものはX線を使用しているということで、線源も異なっていた。

いずれにしても、効果が同様なら、負担が軽くなるのは良い事だ。

デモとして赤色のレーザービームで細かい対象物を狙うところを見せて貰ったけれど、確かに小さな標的(デモの際にはぬいぐるみに小さなビーズを貼り付けてた)をはずす事は無かった。

治療費は63万円と高額だけれど、保険診療になる場合には、高額療養費の受給申請が可能。
保険外診療の場合、生命保険会社が宣伝している高度先進医療の対象になるのだろうか?

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